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ドル/円、米備利回りの動向を睨み落ち着きどころを探る 予想レンジ158.300-159.700円

2026年8月21日 08:18 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

作成日時:2026年8月21日7時30分。執筆・監修:シニア為替アナリスト 神田 卓也。21日午前のドル/円の予想レンジは158.300-159.700円としています。

前日の振り返り

前日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇しました。米財務省が長期国債の買い入れ消却(バイバック)を拡大すると発表したことを受け、ドル売りが先行したものの、約158.03円で下げ止まると、その後は海外市場にかけて反発し、約159.18円までドル高・円安に振れました。

バイバックは「対症療法」であり、インフレや拡張財政などの懸念を和らげる効果は乏しいとの見方が広がり、米長期金利が上昇に転じたことが背景とされています。

注目点

ベッセント米財務長官はバイバックのさらなる拡大に言及し、"今週末か来週初めにも財政健全化への取り組み強化に関する方針を発表する" と述べています。米債利回りは急低下前の水準を回復しており、ここから大幅に上昇する公算は小さいとしています。

ドル/円も急落前の水準を回復しており、本日は不安定な動きが見込まれる米債利回りを睨んで落ち着きどころを探る展開になるとしています。下値のメドは200日移動平均線が通る158.30円台、上値のメドは今週高値の159.70円台としています。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。